貝柱です。
今日更新されたダイヤモンドの功罪の最新話、いやあ地獄でしたね…。
例によってネタバレ込みの感想なので苦手な人はブラウザバック推奨。
先週に続いて指導者陣のミーティングと、中学生たちのミーティングが並行して繰り広げられたわけですが、どんどん様子が悪化していって端的に地獄でしたね…。
先週の時点で、綾瀬川が「でもお前ら打線でアピールすりゃいいじゃん」って言ったら議論も関係性も終わりだな~と思っていましたが、言ってしまいましたねえ…。
第三者から見たら綾瀬川が絶対的に正しいことを言っているわけであっても、それを中学生、当事者がそう思えるとは思えないんだよ、綾…。
野球のことだったら綾瀬川が絶対正義になっちゃうっていう暴力性をこれでもかと描いていていいですね…
時生が泣いちゃったときとかグッと来た…。
時生視点だと、綾瀬川のせいで仁見がいなくなっちゃって、ショートやりたかったのにピッチャーやらないといけなくなって、バッターの練習との並行が難しくて打席のアピールが難しくなったり、綾瀬川が鉄壁だから守備のアピールができなくなったりと散々なのに…。
それを無失点でこれまでやってきている綾瀬川に言えるわけもないから…。
あとヒデもフェニックスのメンバーだから時生の味方しがちなのもわかるんだよなあ…。
それよりバンビーズ仲間のイガが綾瀬川の味方にならないのも驚いた…。
お前そこは綾瀬川の味方になってやれよ…。
椿みたいな綾瀬川に最後まで飲まれないようにしようと強くあれるリーダーがフェニックスにいたらこんなことには…。
U12と違ってフェニックスのメンバーは明確に格が落ちるので、こういういざこざが起っちゃうんですねえ。
これならバンビーズで監督とキャッチボールしていたほうがなんぼもましだったろうに…。
すごいよ、ダイヤモンドの功罪…。
イラスト

カウボーイ虹夏ちゃん。めっちゃ可愛くできた。うれしい…。
そうだ、単行本の感想はこっち。