貝柱です。
今年はイタリア系の洋食のスキルを伸ばしていきたいなと思い、あれこれ挑戦しています。
あまり学がないものなので、イタリアンと言えばカルボナーラ!って気がしていたのと、私自身カルボナーラが好きなので、ベーコンから作ってみようかなと思った次第。
ベーコンを作るにはパンチェッタを仕込まねばと思い、あれこれ試行錯誤しながら良い感じのパンチェッタの作り方をマスターしました。
そのレシピについては後日掲載するとして、今回はベーコンを作ってみたので、それの工程と反省点をまとめていこうかなと思います。
まず使用した機材ですが、ツヴィリングのスチーマー兼スモーカーを使用しました。
塩とスパイスで漬け込んだパンチェッタをよく洗い、余分なスパイスを落とした後、45分ほどツヴィリングのスチーマーで蒸していきました。
火加減は沸騰してからは超弱火をキープしていました。
蒸しあがったパンチェッタはかなり美味しく、これだけで天下取れる味だなと思いました。
今までは仕上がったパンチェッタをそのまま焼いているだけでしたが、蒸すという工程を挟んだことで、塩漬け&乾燥で熟成された旨味と、肉のみずみずしさが両立していました。
パンチェッタってお肉から水分が減っているので結構硬くなりがちなのですが、蒸されると熟成肉と生肉のいいとこどりになってすごいなと思いました。
蒸しあがったパンチェッタから水気をよくふき取り、冷蔵庫で乾燥させてから燻製をしていきました。
使用したチップはヒッコリーを30gです。煙が出るところまで加熱して、弱火にして蓋をして放置しました。
今回はパンチェッタだけではなく明太子も燻製してみました。
燻製時間は約1時間にしました。
仕上がり・味
見た目は加熱前よりちょっと茶色っぽくなったくらい。
味は見た目よりかなりスモーキーに仕上がりました!
加熱した時の香りもよく、見た目がとてもよかったです!
反省点
チップが少なかったのか、そこまで色艶が付かなった。
香りはついていたので、ザラメなどを入れるなどして、見た目方面で頑張っていきたい。
味はパンチェッタの部分で結構決まるなと思ったので、パンチェッタが美味しかったら大体成功だなという感じがある。
次やりたいこと
蒸す工程をなくして燻製時間を長くしてみたい。
蒸すことでそのまま食べられるのは良いが、一般的なベーコンの工程とは異なる気がするので、もうちょっと調べてからやっていきたい。
イラスト

コモリさん…。
ジークアクスの最新話まだです…?